サイドワインダー2完全攻略
サイドワインダー2の攻略サイト。各ミッションの攻略法について紹介。1997年12月18日に発売されたプレイステーション専用ソフト。実在する戦闘機を題材にしたフライトシューティングゲーム。本作より何度も挑戦できるスペシャルモードが追加されている。
キャンペーンミッション1攻略
◎STAGE1 – 都市上空を哨戒せよ
初めてのステージ。サイドワインダー独自のフライト感覚とドッグファイト感覚に慣れるステージといってもいい位の簡単なミッション。
敵は全部で3つ。そのうち1つは攻撃もしない遅い飛行船で、ターゲットの中には入っていないが、余裕があればスコアアップ(※スコア計算は下記参照)貢献の為に是非に撃墜しておこう。
相手は空戦力だけなので対空ミサイルを多めに装備して発進すれば装備は大丈夫。なを、このミッション1で選択する機体はF-4で十分だろう。
始まるとすぐに北西に進路をとり、スロットルを全開してスピードを上げ飛行船を追撃する。戦闘機2機が追いかけてくるがレーダーで警戒しつつもそのまま直進。
そうすると直ぐに飛行船が視界に入るので、ロックオンしてすぐにミサイルで攻撃すると簡単に撃墜できる。その後スロットルを調節し、800km/hまで速度を落としながら反転して戦闘機2機に向かおう。
最初はサイドワインダー独特の操作感にとまどるかもしれないが、敵機も同じようなレベルなので、2機とも楽にバックを取って撃墜できるだろう。どうやらこのゲームはミサイルの命中率が高いので、バックを取ってロックオンできれば高い確率で撃墜できる様だ。勿論、それは敵機の攻撃にも言える様なのでこれからは益々敵機の位置に注意が必要になるだろう。
◎STAGE2 – 味方基地へ移動せよ
ブリーフィングでも確認できる様に上空高度制限がある峡谷のステージ。敵の支配下にある峡谷の間をすり抜けながら味方の基地に着陸しなければならない。
キャンペーンでは初めての着陸ステージであるが、高度制限と峡谷に囲まれているので、ほぼチャンスは一回きりである(急旋回を使えばタッチアンドゴーの要領で再チャレンジも出来るが、かなり難しい)。
敵は地上物のみなので装備は対地ミサイルのみで十分。それも射程距離が長いAGM-120を装備させると余裕をもって攻撃できる。
峡谷の幅はエースコンバットのミッションに比べ、そんなに狭くはない様だ。操作に自信のない人は巡航速度を700km/hぐらいまで落とせば楽に飛行できるし、スコアを稼ぎたい人や慣れている人は速度を上げて素早く峡谷を抜けて行けばいいだろう。 だが、巡航速度を上げて飛行してもそんなにスコアアップは望めないので安全に速度を落として飛行した方が無難。
途中にある対空砲と対空ミサイルはこちらの作戦が意外だったのか、ほとんど攻撃して来ない。落ちついていれば簡単に3つとも撃破できる。そしてしばらくすると問題の味方基地が見えてくる。遂に着陸である。通信に管制官からのメッセージが入るなどの演出から緊張感が高まってくるだろう。
自機の飛行方向を滑走路の先端に合わせながら、スロットルを絞り600km/hまで速度を落とす。そして滑走路の手前に降りる感覚で高度を下げていくと、いきなり後方ビューの位置が少し変る場合が有るが、まだ滑走路には触れていないハズ。焦るかもしれないが落ちつきつつ-10度ぐらいで滑走路に進入しよう。機体が滑走路に着いたと同時にブレーキをかけること。
◎STAGE3 – 地上部隊を撃破せよ
初めての空と地上との混合部隊。こうした場合は先に地上物を叩くより制空権を取る方が有利に展開できる。注意するべき相手は戦闘機2機と対空ミサイル3基。このゲームではミサイルの命中率が高いので、 敵にロックオンされたりレーダーを見てミサイルが飛んできたら、すぐにアフターバーナー全開して逃げるか旋回上昇等をし続けて避けるようにしよう。
兵装は対空ミサイルと対地ミサイルを均等に装備させればいいだろう。
開始そうそう敵護衛機2機が近づいてくるが、敵機は自機より高い高度を飛行しているので上空ですれ違ってしまうかもしれない。こうしたときはインメルマンターンで追跡しそのまま加速しながらバックを取る方法が有効。インメルマンターンが成功すればロックオン→ミサイル→撃墜で戦闘機を簡単に片づける事ができる。
そしてブリーフィングでも説明していた戦闘ヘリだが、移動速度が遅いので戦闘機より簡単にロックオン撃墜できる。ただしヘリはヒットアンドウェイ戦法で叩くこと。旋回性能ではヘリの方が上なので、ヘリのバックをとるのは至難の技であるからだ。
ヘリを撃墜し、制空権が取れたら今度は地上物を叩きに行こう。攻撃を受けにくい様に高度200mという低空から敵に向かって進入し、ロックオンと共に対地ミサイルを発射、できればここで素早く目標切り換えて違うターゲットをアタックしたい。始めのうちは無理かもしれないが、慣れるとこちらの方が便利だからだ。
こうしたヒットアンドウェイ戦法を何度か繰り返して敵を全滅させよう。地上アタックの際には無理と判断したらすぐに気持ちを切り替えて再度アタックをかけよう。無理にアタックをかけても成功する確率は低いうえに痛いゲンコツを食らうのがオチだ。なを、このゲームはチャフとフレアが自動射出なので、自分が意識して使う事はできない為、不便である。
◎STAGE4 –
ステージ初の前半と後半に分かれたステージ。感覚的には2つのステージをこなす様なものだが、移行するときにミサイル装備数の変更等が行えないのが違う。 前半の峡谷を抜けていくのはステージ2と同じぐらい簡単なので問題ないが、後半の基地援護ではもたもたしていると基地が破壊されてしまうので注意が必要。勿論、先に攻撃機を叩いてしまえば問題ないが…。
兵装は対地ミサイルを10発位持たせて、あとは対空ミサイルに全部つぎ込めばいいだろう。
渓谷を通り抜けて前線基地に向かうときはステージ2とほぼ同じ高度制限(1200m位)と広い幅があるので、飛行速度を上げない限り峡谷に激突する事も無く、安心して飛行できる。
そして今回も敵地上物はほとんど攻撃して来ないので、こちらも楽々とロックオンして撃破できるだろう。後は着陸のみであるが、基地が近づいてくると緊急無線が入る。なんとこちらは敵の囮部隊で、本体は司令部を攻撃しているというのだ。その為に急遽、帰還命令が下る。 すると着陸はおこなわれずステージクリアとなり、画面は得点計算に入ってロード画面へ入る。
そして画面が切り替わり、司令部の近くまで戻ってくる。急がないと基地が破壊されてしまうのでアフターバーナー全開で基地へと向かおう。すると敵の爆撃を護衛する戦闘機3機がこちらに向かってくるはず。その内、1機は自機とヘッドオン状態になるかもしれないが、速度が出ている為にロックオンしてミサイルを発射しても命中しないだろう。 そのまま敵戦闘機とドックファイトへともつれ込むのもいいが、敵攻撃機が基地を攻撃しているのを忘れてはいけない。
敵機の腕はなかなかであり、敵護衛機はおとりのような動きをするので注意。ドックファイトではバックを警戒しながら戦うので意外と時間を喰ってしまう場合が多い。しかも戦闘機を撃墜したときには、基地からめちゃくちゃ離れていた。なんてことも多い。 ナビゲーターが「基地が攻撃されている!帰る基地が無くなるぞ!」と悲鳴をあげたら、ドックファイトを中止してでも基地の護衛に向かおう。最初から敵護衛機を放っておいて先に基地上空で爆撃を行っている攻撃機に向ってもいい。攻撃機は動きもゆっくりでミサイルで撃墜し易いからだ。攻撃機さえ全機撃墜すれば、基地を攻撃される心配はない。気持ちにもゆとりが持てる。
なんにせよ、時間との戦いなのでミサイルをバシバシ撃つ事になるだろう。ミサイルが弾切れにならないようにも注意しよう。
キャンペーンミッション2攻略
◎STAGE1 – 爆撃機を護衛せよ
また2部構成のステージ。前半は敵の攻撃から味方爆撃機B52とF-117Aの2機を守り抜くというステージ。味方爆撃機が爆撃ポイントに向かうまでにどれだけ速く敵を倒せるかがクリアの鍵となる。 敵は空、地上共に3つずつ。兵装はAIM-9L分を全部AIM-120に転換、AGH-88分をAGM-65に転換すれば丁度いい。
後半は空中給油とライディングだけ。このミッションで選択する機体はM2000がベストだろう。
ゲーム開始すぐにアフターバーナーを使い、素早く前方にある一番近くの対空ミサイルを攻撃して破壊する。そのまま直進して向かってくる迎撃機を撃墜する。それからアフターバーナーを使用しながら90度右旋回して1機だけの迎撃機を撃墜する手順でいけば爆撃機の被害を最小限に食い止められる。
最初の迎撃機2機はヘッドオンに成り易いので、上手くいけばすれ違いざまに撃破する事ができる。これが無理だとしても180度反転すれば敵機のバックに楽々つけるので、落ち着いて対処しよう。
これらを破壊したら、急いで敵基地に向かおう。敵基地が視界に入ったら安全の為に対空ミサイル2基を先に破壊する。敵迎撃機は味方爆撃機しか視野に入っていないのでこちらにミサイルを撃たれる事はないが、対空ミサイルだけはこちらを攻撃してくるのだ。最後に残りの1機を片づければOK。
なを、味方爆撃機ノーダメージを狙うなら、最後の迎撃機を対空ミサイル2基より先に倒す事。
後半の空中給油は方向と高度がもうベストな状態なのでそれほど難しくはない。 上手にスピードの調節をして給油ノズルに自機を合わせよう。スピード調節は先を見越して、少し早めに調節していくのがコツ。
給油作業が終わると同時に給油機が敵ミサイルの攻撃を受けて撃墜されるので、自機は基地に戻らなければいけない。基地には沢山の道路があり、最初はどこに着地していいのか迷うが、滑走路は一番太くて長いやつ。燃料も時間もたっぷりあるので余裕を持って見極めて着陸しよう。
◎STAGE2 – ミサイル設備を破壊せよ
再び上空高度制限がある峡谷のステージ。今度は途中で分岐している為に進むルートを選択しなければ成らない。
ミサイルまでの道のりは少し長いが、落ち着いて操縦すれば峡谷は簡単にぬけられるだろう。しかしこのステージの本当の問題は峡谷の途中にいる迎撃部隊である。
敵は戦闘ヘリと対空ミサイルの混合部隊なのでルートにより射程距離が長いAIM-120とAGM-65の搭載量を変えよう。
峡谷の幅と制限高度は前回とたいして変わらないので峡谷を抜けていくのは楽であるが、さすがに今回はヨーイングだけではむりである。 操作に自信のない人は巡航速度を800km/hぐらいまで落とせば楽に飛行できるし、スコアを稼ぎたい人は速度を上げて素早く峡谷を抜けて行けばいいかもしれない。
途中にある分岐だが左ルートを採ると、戦闘ヘリ×4機と対空ミサイル×2基との戦闘、右ルートを採ると戦闘ヘリ×2機と対空ミサイル×5基を相手にしなければならず、少し左ルートより峡谷が狭いので操縦が難しい。
だが峡谷の設置された対空ミサイルは低空侵入で攻撃すれば屁でもないが、戦闘ヘリはなかなか手強く反撃を食らいやすいので注意する事。確実に倒す為と被害を出さない為にも対戦闘ヘリは低速飛行で倒す方がいいだろう。しかし低速飛行だとタイムが稼げないのが痛いので、臨機応変に戦っていこう。
そして最後に遠距離SAMが2基あるのだが、できれば一回のアタックで撃破したい。できなければ対空ミサイルが攻撃をしてくる中を再度アタックをかけねばならず、危険だからだ。落ち着いていこう。
ちなみにこのステージ後に手に入るSu-25はステージクリアスコアが良くないと手に入らないので、欲しい人は頑張ろう。
◎STAGE3 – 火災から基地を守れ
B-52が墜落、炎上し為に発生した山火事を消す事が目的の一風変わったステージ。 火災にロックオンは出来ない為に、機首を火災の方に向けて上手くミサイルを当ててやる必要がある。
後半は基地を敵に発見された基地を守るもの。はっきり言ってこのステージはスコアを稼ぎやすいので、しっかり稼いで新しい機体を手に入れたい。 なを、このステージだけは兵装を選べない。
このステージはテイクオフから始まる。スロットルをあげていれば勝手に自機がテイクオフするので簡単である(アフターバーナーでもOK)。
消化できる火災は沢山あるが弾薬庫に一番近い2つの火災を消化すれば前半はクリアなので、スコアを稼ぐ為にもその2つのどちらかを最後に消化しよう。
ところで消化には唯一のミサイルである消化弾を使うのだが、消化弾はロックオンが出来ないので真っ直ぐに飛んでいく。だからガンサイトを参考にして攻撃(?)すればいい。ヒットすれば白い噴煙をあげるのでわかりやすいはず。 1つの火災につき3~4発の消化弾を打ち込めば鎮火するので、4~5回のアタックで全部消化できるだろう。アタックの際は消化に気を取られて山と火に激突しないように注意する事。
火災が弾薬庫に達するまでに3分あるので、普通なら全部消化できるだろう。
後半は迎撃ステージ。敵攻撃機を迎撃するのが目的。これもテイクオフから始まる。兵装は初期設定の数の対空ミサイル装備になっている。
敵機は攻撃機だけなのでこちらを攻撃してくる事はない。安心して迎え撃とう。ただしあまり迎撃にモタモタしていると基地が破壊されるのでその点だけに注意すればいい。
キャンペーンミッション3攻略
◎STAGE1~2 – 軍事空港へ向かえ!
そろそろ慣れてきた感もする、2部構成のステージ。 前半後半共にドックファイトオンリーのステージである。そして両方とも最後は基地にライディングをしなければいけない。 敵は航空機のみなので。兵装は思い切って全部AIM-120に転換しよう。
後半はレーダーの調子が悪く、レーダーがあまり役に立たないので注意する事。前回のステージで稼いで入手したF-15があれば有利に戦えるだろう。
ゲーム開始直後、無線で敵が基地を攻撃しようとしている事が告げられる。すぐにアフターバーナーを使い、基地の上空に向かおう。
爆撃機を護衛している戦闘機よりも、爆撃機を先に狙って倒した方がナビゲーターの催促を聞かなくて済むし、余裕を持てる。それに爆撃機はスピードが遅いのでまずミサイルは外れない。だが爆撃機は装甲があるのでミサイルを2発以上当てないと撃墜できないので、ロックオンしたらミサイル2発を素早く発射して、次の爆撃機に向かおう。
爆撃機はヘッドオンからの攻撃で倒すのがベスト。すれ違いざまに倒す事が出来れば時間の短縮につながるからだ。その際は上手くミサイルが当たり易いように真正面に爆撃機を捕らえよう。
勿論、戦闘機を先に破壊してもいい。その場合は素早く撃墜しないと基地が破壊されてしまう。たまに戦闘機が逃げつづけてそれを追尾していると自機が基地より離れてしまう事もあるので注意。
全機撃墜すると着陸許可が下りるので、上手くライディングしよう。
後半はレーダーの調子が悪いまま敵の迎撃をしなければいけない。テイクオフしたら敵の方に向かおう。 レーダーはほぼ機能していないが、時々一瞬だけレーダーが効くようになるのでその時を見逃さない事。その為、視界に入った敵機は出来るだけ全部撃破するようにしよう。
攻撃機はF-117であるが、たまに追いつめられるとなんとループをしてくれるのでロックオンしたら素早く撃破する事。もしループに入られたら他の敵機を攻撃しよう。その方が効率がよいだろう。
めでたく全機撃墜したらライディングだ。このゲームはライディングの判定がかなり甘いので機体が水平ならばかなりの角度で侵入しても着陸できる。
そして驚いた事に低空のときにストールしてしまった場合でも強引に着陸できるのだ。その際は着陸距離が大幅に短くなる。お暇な方は一度お試しあれ。
◎STAGE3 – 巨大大砲を破壊せよ
山の窪みに設置された巨大な大砲を撃破するステージ。 しかし地理的理由から急降下爆撃でしかターゲットを叩けないという困難さ。しかも1発しかない特殊ミサイルでしか攻撃できないといった事が更に難易度をあげている。
勿論、敵も馬鹿ではない。大砲の周りには全方位に対空ミサイルが配備され、迎撃機も発進させてくる。
兵装はAIM-120を約8発、そして残りは全部AGM-65につぎ込んでしまおう。
このステージでは最初に対空ミサイル群にもアタックをかけるか、かけないのかを決めておこう。
まだご存知ないかもしれないが、対空ミサイルの量が多いのでこの対空砲火の中をかい潜りながらの対空ミサイルへのアタックは非常に困難で危険である。 ここは無理をして対空ミサイルを撃破するよりも、戦闘機だけを叩き落として巨大大砲を破壊したほうが安全である。しかも対空ミサイルは撃破してもそのアタックの危険度に比べて点数は少ない。 さっさと大砲を破壊してしまった方がスコアが良かった。なんて場合もざらであるのだ。
対空ミサイルを相手にしない事に決めた場合は、敵の迎撃機を出来るだけ対空ミサイルから出来るだけ誘導して離れたところで戦うか、ミサイルを発射してこない高々度で戦おう。そろそろヘッドオンになると相手もミサイルを撃ってくるので注意する事。
迎撃機4機とも撃墜したら左のレーダーに敵影が移らない場所で急上昇をかけて高度1万メートルぐらいまで持っていこう。上昇したら計器の数値を参考に機体を水平にしてヨーイングで方向を変え、そのままターゲットに近づいていこう。 1万メートル上空だと敵は対空ミサイルを撃ってこないからだ。
そしてターゲットの大砲の位置が右レーダーで自機と1マス分位の距離になったら、機首を下げつつエアブレーキを掛けながら急降下しよう。急降下中は必ずエアブレーキを掛け続ける事。 そうしないと降下する為にスピードが勝手に上がり過ぎて(マッハ3は軽く超える)爆撃したはいいものの機首を引き上げきれずに自機が山に激突してしまうからだ。 だがエアブレーキ中はヨーイングが使えないので旋回だけで微調整をしなくてはいけないのが辛い。アプローチが無理だと思ったらすぐに上昇して逃げよう。 なにせ特殊ミサイルは1発しかないのだ。焦って失敗してしまったらクリアは不可能である。
対空ミサイルを撃破する事に決めたなら、アフターバーナーや旋回を上手く使って撃破していこう。 アタック際は確実に撃破していこう。撃ち洩らしたり、その場をウロウロしていると非常に危険である。一撃離脱の心構えで挑もう。
しかし対空ミサイルを相手にする方は操縦に相当の腕がなければすぐに撃墜されてしまうので、腕に自信の無い人は止めておいたほうが無難だろう。
◎STAGE4 – 敵都市を破壊せよ
初めて攻撃してはならない建物が存在するステージ。放送塔のアタックの際には民間ビルにもロックオンがかかって少々厄介だが、現在どこにロックオンがかかっているのかをちゃんと見分ける事。
このステージは攻撃する相手が少ないので、兵装はAIM-120を6発ぐらい持って、あとは対地ミサイルを装備させればいい。
攻撃してはならないビルがあるももの全体的に見ればこのステージは楽。
最初は今までやってきた様に戦闘機2機を撃墜して市街地の制空権を確保しよう。
そして制空権を確保すれば放送塔のアタックに移るわけだがここは是非、放送塔のアタックをする前に対空ミサイル2機を破壊しておこう。対空ミサイルは放送塔の隣に配置され、しかもノンターゲットなのでロックオンマーカーが黄色の為にすぐに判別がつく筈。だが放送塔自体が4つの民間ビルに囲まれた位置にあるのが厄介。 普通にロックオンすると、最初ビルにロックオンされると思われるので、R2+□ボタンを押してロックオンの優先順位を変えて対空ミサイルの上にSHTマークが付く様に合わせ、攻撃しよう。
めでたく対空ミサイル2基を破壊してしまえばこちらに攻撃できる敵はいない。これで落ち着いて放送塔を攻撃しよう。だが放送塔は頑丈な作りの為に1発のミサイルでは破壊はできない。ロックオンマーカー優先順位を放送塔に最優先に合わせていてもミサイルを連続で発射すれば、2発目以降のミサイルが民間ビルに向かって行く可能性があるので注意。
それを避ける為にはアタックを繰り返して1発ずつ確実に当てていくか、画面が放送塔だけになるように目一杯近づき、ミサイルを4発全弾発射して1回で破壊してしまおう。
キャンペーンミッション4攻略
◎STAGE1~2 – 敵攻撃機を破壊せよ
空母で移動中に敵が攻撃してきた為に、艦載機のみしか発進出来ないステージ。 そしてステージの最後には空母に着艦する事になる。なを、前半と後半の部分の間に空中補給が入る。
敵は攻撃機のみのなので兵装は全てAIM-120に転換しておく事。
初めての空母からの離陸である。だからといって別段通常の滑走路からの離陸と変わらないので簡単である。
だがこのステージは艦載機しか出撃できないので前回のステージで獲得したF/A-18で出撃しよう。このF/A-18は艦載機でありながら性能はトップクラス。 カスタマイズして全性能を上げておけば後のステージ攻略が楽になるだろう(カスタムポイントはスペシャルステージをクリアしても獲得できるので、足りない時は何回かスペシャルステージをプレイして獲得しよう)。
敵機はすべて攻撃機タイプで自機には攻撃してこないので安心して撃墜していこう。
途中に空中補給が入るがこの前の様にタンカー(空中補給機)が撃墜される事はないので安心していこう(笑)
後半も前半と同じく攻撃機が味方の機動艦隊を狙ってくるので素早く撃墜していこう。このステージも今までのステージに比べて簡単なのでやられる事はまず無いだろう。
だがこのステージは最後に空母に着艦しなければいけない。当たり前の事だが空母の滑走スペースは狭い。無理だと思ったら、素直に諦め何度もアプローチをかけよう。自信の無い人はスペシャルステージで練習しておくのも良いかもしれない。
◎STAGE3 – 敵基地を偵察せよ!
敵の基地を偵察するだけといった、変わったステージ。
偵察任務だけだので武装は行えないので注意する事。
偵察と言われても最初はやり方が良く分からないだろうが、基本的に画面に表示される矢印の方向に進んでいけばいい。
敵基地の近くまで接近すると敵迎撃機が5機も発進してくるので素早く偵察の任務をこなして帰還しよう。帰還はある程度島から離れるだけでOK。
敵機も追撃してくるが、攻撃してくる事は殆ど無いのである意味では一番簡単なステージかもしれない。
だが、敵機を撃墜するとなると話しは違ってくる。なにせ武装をしていないので攻撃する方法は機関砲のみ。いくら敵があまり攻撃して来ないからと言っても一苦労だ。 しかも一番の問題は敵機が速すぎてついていけない事である。敵機のスピードは軽くマッハ2を超える。こんな相手にどうやって射程が短い機関砲を当てるのだろうか?ここは素直に偵察を終えたらさっさと帰還した方が良いと思われる。
◎STAGE4 – 対空設備を破壊せよ
前回の偵察した敵基地の対空設備を破壊するステージ。
今回は基地にある対空設備を破壊するのが目的なのだが、レーダーが使用禁止なので難易度は上がっている。
お勧めの機体はF/A-18で、兵装はAIM-120を8発装備させて後は全部AGH-88に回そう。
はっきり言って、レーダーが全く使えないのが痛い。その為に敵の位置が全然分からないのだ。
前回同様、真っ直ぐに飛んでいると基地から敵迎撃機が3機、発進してくるのでまずはこの迎撃機を倒すのに全力を注ごう。レーダーが使えないので視界に入った敵機は出来るだけ逃がさないようにする事が大事。
今回のドックファイトをするに当たって注意する事は自機の飛行している位置を見失わない事。レーダーが効かない為に敵機を撃墜したはいいものの、敵基地の位置を見失ってはどうしようもない。それを避ける為にもせめてドックファイトのときは陸地の上で交戦するようにしよう。
敵基地を攻撃するときは出来るだけ低速で飛行して一度のアタックで沢山の対空砲を破壊する様にしよう。対空砲は接近するとダメージを受け易いので射程ぎりぎりでロックオンしたら素早く攻撃して破壊していこう。こうすればこちらは損害を受ける事は無い。
なを、この基地には1機だけ離陸せずに滑走路に留まっている敵機がある。これも忘れずに叩いておきたい。だが何故か攻撃するのには空対空ミサイルしか無理なので忘れないで欲しい。
◎STAGE5 – 滑走路を破壊せよ!
S島攻撃の最後のステージ。その為か敵も残りの兵力をつぎ込んでいるようだ。
対地攻撃が多いステージの為、兵装はAGH-88を必ず11発以上装備していこう。
再三にわたって攻撃してきた敵基地に遂にトドメを刺す時が来た。今回はレーダーも使えるので何不自由なく戦える。
基地に接近するとまたまた敵の迎撃機が出迎えてくれる。今度は基地に対空ミサイルが配備されているので、できるだけ基地から離れた場所で戦おう。
基地を爆撃するには先に対空ミサイルを攻撃しておいた方が断然楽。対空ミサイルへのアタックには前回のステージ同様、ぎりぎりの射程から攻撃して一回のアタックで3~4基を破壊するようにしよう。攻撃したら急いでその場から離れてミサイルの追撃を出来るだけ避ける事。できれば被害を少なくする為にも2回のアタックで対空ミサイル群を全滅させたい。
だが敵ミサイル攻撃はしつこく、こちらもヨーイングや旋回、アフターバーナーを駆使してアタックをかけなければならないだろう。
対空ミサイルを排除し終えたらたらもうクリアできたようなもの。あとは滑走路を破壊するだけ。
滑走路を破壊するにはAGH-88ミサイルなら2発が必要。無理せず落ち着いて攻撃していこう。
ここまで来るとこのゲームももう後半である。たとえ大きなミスをしていなくてもいつの間にかダメージを受けている事が多い。その為、ちょっとしたミスが命取りになる場合があるので注意しよう。そして攻撃する相手も多いので出来るだけミサイルの無駄撃ちは避ける事。
キャンペーンミッション5攻略
◎STAGE1 – 敵の軍事港を奇襲せよ!
港に停泊中の敵戦艦を撃破するステージ。地上ターゲットの数が多いので正確な対地攻撃をしないとミサイルが足りなくなる。
兵装だが、対空ミサイルは戦闘機を撃墜できる最低限の数に留めておいて、後は対地ミサイルにまわそう。
まず港に自機が接近すると向かってくるのが4機の敵戦闘機。最終ミッションだけあって敵のレベルも高いので、エンゲージにヘッドオンになるととても危険。向かってくる敵機はうまくやり過ごし、ターンしてバックを取る方が無難だろう。 それもドックファイトの際には港に近寄ると対空砲火を受けるので、できれば港から遠いところで戦いたい。
港を攻撃するときは今までのセオリーどおり、東側の対空ミサイルから撃破す様にする事。このステージでは対空ミサイルは2基しか配置されていないので速攻で倒したい。対空ミサイルを破壊したら西から侵入して対空砲を相手にしよう。低速で射程ギリギリからの攻撃をしかければ、こちらの被害は少ないはず。勿論、離脱時はアフターバーナーを使って素早く逃げる事。
タンクは攻撃を殆ど仕掛けてこないので、倒すのは楽。そして最後に巡洋艦を破壊してしまおう。戦艦は1発では破壊できないが、反撃もしてこない。もし弾数に余裕があるのならば先にクレーンも破壊しておこう。
◎STAGE2 – 空母を護衛せよ!
味方空母に接近している敵攻撃隊から味方空母を守るステージ。今回の敵攻撃隊には護衛機も存在するので注意が必要。
兵装は勿論、全部AIM-120に転換しておこう。
敵も懲りずにまた味方機動艦隊に攻撃を仕掛けてきた。今回は空母だけしかいないので、盾になってくれる艦隊はいない。
今回も速攻で迎撃していかなくてはいけないのだが、敵攻撃隊は半分が戦闘機から成っているなので注意しなければならない。それも攻撃機か戦闘機か区別するのは難しい。その為、全ての敵機にバックを取られない様に注意しつつ戦っていこう。
普通に戦っていれば問題はない。空母が撃沈されるまでの時間は前回のミッションより短い。だが逃げ回る戦闘機に気を取られすぎて貴重な時間を浪費してしまわないようにしよう。
アフターバーナーなどを駆使して1秒でも早く敵攻撃隊を撃墜しよう。兵装は全て対空ミサイルなので最低でも20発以上装備しているはず、少々無理な位置からのロックオン時でもバシバシ撃っていこう。
◎STAGE3 – 大統領機を護衛せよ!
大統領が乗っている大統領専用機をチェイサー(追撃機)から護衛するステージ。数ある護衛任務での中でこのステージの難易度は最高であろう。
兵装は前回のステージと同様、全て対空ミサイルにする事。
敵機はもう大統領機目掛けてまっしぐらに飛んでくる。こちらにも多少攻撃してくる機があるが、殆どは大統領機に向かっていく。
敵1機だけに集中せずにロックオンした敵機は全て攻撃してしまおう。ミサイルを発射したら命中を確認しないですぐに次の敵機に向かおう。このステージは時間との勝負、と言っても過言ではないかもしれない。
肝心の大統領機も敵ミサイルの1~2発ぐらいは耐えてくれるが、そんなに長い時間持ちこたえてはくれない。群がってくる敵機を牽制しつつできるだけ大統領機から離れずに戦っていこう。
◎STAGE4 – 敵の精鋭部隊を撃破せよ!
遂に敵組織主力との決戦ステージ。流石に最後のステージだけに敵の攻撃は半端ではない。今まで養った技術をフルに生かして挑もう。
兵装はAGH-88を15発ぐらい、AIM-120を9発ぐらい装備させていこう。
ここのステージの敵の猛攻は半端ではない。この過酷なステージを生き抜く為にもここは是非、スペシャルステージの『傭兵部隊を撃破せよ』でEF-2000か、『大型爆撃機を破壊せよ』でF-22の最新鋭機体を手に入れてカスタマイズしておきたい。そうすればクリアするのがぐんと楽になる。
そしてコンティニューの回数を温存しておけばストレス無く、再チャレンジができる。ここまでコンティニュー回数を温存してきた有難さがわかるだろう。
戦ってみるとわかると思うが、ここの戦闘機は対空設備で守られている敵都市の上空付近を飛行していて非常に厄介だ。戦闘機と戦うと下から対空ミサイルで援護射撃してくるのだ。いくら自機が敵機にミサイルを撃たれない為にバックを取られない様にドックファイトをしていても対空ミサイルで落とされてはたまらない。だからと言って高々度で戦っても対空ミサイルはビシバシ撃ってくるし、敵戦闘機を都市上空から引き離すのは至難の技である。
ここは思い切って先に地上からアタックをかけよう。最初、ステージが始まると敵戦闘機がこちらに向かってくるのでそれを低空ですれ違ってそのまま都市の対空ミサイルにアタックをかけるのだ。対空ミサイル4基はすべて都市から少し離れたところに配置されている。それも東西南北に1基ずつだ。 高度を500以下に下げたまま都市に侵入し、高度を維持したままアタックをかけるのだ。障害物がある低空での旋回は非常に危険なので、自機の方向転換はヨーイングだけで時計周りに都市の周りを周っていくこと。アタック中は敵戦闘機や対空ミサイルからミサイルの攻撃を受けるが障害物などがあるせいか意外にやられない(それでも運が悪い時は撃墜されるが…)。必ず都市1周で4基の対空ミサイルを破壊する事。 対空ミサイルが破壊できたら上昇(3000以上)し、上空の戦闘機と交戦しよう。エース級のパイロットが操る敵機が6機もいるので自機のバックとミサイルには十分注意する事。ドックファイトできつくなったらアフターバーナーを使って一度戦域から離脱して体勢を整えるのもいい。
戦闘機を全部撃墜したら後は対空砲を攻撃するのみだ。対空砲はミサイルほどの攻撃力はないので当たっても被害は少ない。ただ建物の裏に配置されているところもあるので気をつける事。
めでたく敵都市の全部隊を壊滅さればこのステージをクリアすれば感動のエンディングだ。気合いを入れて頑張っていこう。
隠し要素
◎スペシャルモードの全ステージ出現コマンド
スペシャルモードのステージ選択画面で、上、下、下、右、左、下、上、△を順に入力する。