きね子2完全攻略
きね子2の攻略サイト。ステージをクリアするために必要な攻略ポイントについて紹介。1987年3月1日に発売されたディスクシステム専用ソフト。書き換え専用でリリースされていた。16~48ピースのパズルを完成させるジグソーパズルゲーム。ピースはアニメーションで動いているのが特徴。
攻略ポイント
<レーダー> 完成図の上下左右反転図不可
まず、右側とレーダーの四隅の動かない部分を埋めます。
次にレーダーの四隅のどれかに線が現れたらそれを追いながらレーダーの中を完成させます。
恐らく、きね子・きね子2通じて最も簡単なステージ。その気になれば完成に一分切るでしょう。
<ミルククラウン> 完成図の左右反転図可
下に出来るミルククラウンほど大きくなるので、下から作って行くといいでしょう。
降ってくる粒を見ながら、あるいは上下に分かれたミルククラウンを見ながら上へピースを伸ばしていきます。
又、大きい粒ほど下でミルククラウンを作るということもヒントになる筈。
<アスタロス> 完成図の左右反転図可
基本構成は、きね子のトミーザパイロットと同じです。ただし、画面にいる時間といない時間が長い上、絵も横に長いので、段ごとにつなげた方がいいでしょう。絵を見ていて混乱してしまった時は、上下反転だけでもやっておくと後が楽になります。
キャンバスに絵が無い時は、前半では右から左に流れる星を見て左右反転を行い、後半ではピースにおける星の高さを見ながら横をつなげているとタイムロスが少なくなります。
<ハタオリ> 完成図の上下左右反転図可
基本はケイオスと同じです。ただし、縦、横の線は、同時にニ本までしか出ない上、斜め線まであるので楽に組める筈です。
あまり凝視すると目がチカチカして来るのでリラックスして作って下さい。
<スペースアンリミテッド> 完成図の左右反転図可
まず、黒い所のあるピースをキャンバスの中央やや上の段へ置きます。その後、縞のスピードを見ながら段ごとに集めます。この時、最上段と最下段の縞模様は同じスピードですが、色が反転しているので区別はできます。
黒い所のあるピースに近いほどスピードが遅い事と、上に向かう方と下に向かう方では縞が反転する事を利用して、その段が上から何段目かを決定します。
星(?)を見ながら基準となる正しい一段を作り、そこから流れてくる星を見ながら他の段を直していきます。
星が思うように来ない場合が多いので、辛抱強く組み上げていきましょう。
<トマト> 完成図の左右反転図可
トマトは一つしかないうえ、下へ向かう動きだけなので楽です。
上から降ってくるので上の段から組み立てると良いでしょう。ただし、二十四、四十八ピースの時はトマトの落下速度が速いこともあり、一段下(上)のピースを取ってしまう事もある筈。よく見れば落下がずれているのが判るからマメにチェックするようにしましょう。
段の中の調整は、色々やっているうちに出来てしまう。
<ビリヤード> 完成図の上下左右反転図可
特にいいやり方は無く、ピースどうしをつなげる力が試されるステージです。
方法としてはグループを作ってつなげていくと良い。又、キャンバスの端が壁となっていて玉は跳ね返る事はヒントになります。
<ポリゴン> 完成図の上下左右反転図可
ビリヤードと同様です。
画面は原色で覆われるので非常に見ずらい上に軌跡による判別も難しいです。進める祭には六角形などの大きな物を見たり、回転しないで動いた三角形の角の軌跡などを見ながらつなげ、グループ単位で組み合わせていきます。
激しく変わる原色に目をやられないようにしましょう。
<ヨウチエン> 完成図の左右反転図可
初めて見た時、絶望的な気分を味わう人もいると思います。園児たちは皆、ほぼ同じような動きをするので、どれがどれだか分からなくなる事も往々にしてあるはず。
<十六ピース>
まず、首と体の繋ぎ目を見ます。
左右が反転していると、首と体が大きくずれるのでそれを手がかりに左右を統一します。
実は、一,四段目どうしをつなげようとしても首と体はぴったり繋がりません。二,三段目も同様。このため、一,二段目と三,四段目の組み合わせが簡単に出来てしまうのです。
後は、横に消えていった園児を追いかけてそれぞれの段を直し、最後に縦の動きを見て一,二段目と三,四段目をつなげば完成。
<二十四,四十八ピース>
1:上下を直す。
2:二十四ピースの場合、
園児がピースの左に立った時の左側の隙間とピースの右に立った時の右側の隙間では、微妙に左の隙間の方が狭くなります。
同様に、四十八ピースでも、園児はピースの真ん中ではなくやや左にずれて立っています。これを見極め左右反転を直し、統一します。
3:園児の行動パターンはループしています。(一ループはだいたい四~五分位)
そのループの終わりの方に二,五段目の園児が全員あくび、続いて三,四段目の園児が全員あくびをするパターンがあります。これを見ながら、二,五段目と三,四段目を集めます。
4:三で出てきたパターンの少し前に、
三段目が全員下へ、四段目が全員上へ動くという事を同時に行う時があります。これで三,四段目をそれぞれ区別できる筈です。二,五段目にも同じパターンが近い時間帯に起きるので、同様にして二,五段目を区別します。
5:園児の横への動きを見ながら、正しい横のつながりを作ります。四十八ピースでは、この方法で間のピースを見つけ出して横のつながりを作ります。又、縦の動きから、横の正しい位置取り、縦どうしのつなぎを同時に行うことも出来ます。
6:二~五段目が出来たら、縦に動きから一,六段目をつなげて完成。
<レーザーファイター> 完成図の上下左右反転図不可
ジグソーパズルとしてクリアするなら、ゲームオーバーになって、そこから始めます。
まず、中央にゲームオーバーのピースを入れます。
次に下の段を、右から左に動く四角い敵を見ながらピースを埋めます。この敵の模様は左上によっています、ここから上下反転が分かる筈ですR> 下段とゲームオーバーのピースを手がかりに、背景の山が映っているピースを埋めていきます。山は、ゲームオーバーの時は右から左へ流れています。
最後にUFOを見ながら上空のピースを埋めます。背景の星が右から左に流れている事を利用しても良いでしょう。
補足:このステージはシューティングとしても機能しており、十字ボタンで自機移動を、ボタンを押すとレーザーを撃つ事が出来ます。又、右を押し続けるとスピードアップしながら右にスクロールし、左を押し続けるとスピードアップしながら左にスクロールします。2コンでのコントロールも可能です。
よって、ゲームオーバーにならずに絵を完成させるのがこのパズルの主旨だと思うます。そうでなければきね子2の最後に相応しいパズルとはいえないはず。